dockerコンテナ1つを起動するコマンド
但し、ローカルに docker image がない場合、docer hub から自動で取得する
コマンド実行
- ターミナルで下記コマンドを実行
docker run hello-world
確認
- ローカルに docker image がないため、Docker Hub から pull している
実行結果 “Hello from Docker!” が表示される - この表示により正常動作していることが分かり、Docker が実施している
ステップ(4ステップ)が補足されている
- docker run でよく使うオプション
–name:コンテナに任意の名前を付ける
–rm:プロセス終了後にコンテナを削除
–volume:コンテナにホストのディレクトリをマウント
-it:コンテナの中に入る(インタラクティブシェル)
-p:コンテナにアクセスするポートの開放
–env:環境変数(DBのパスワードなど)を渡す
オプションを含めた実行・確認
- ターミナルで下記コマンドを実行
docker run –name my_centos -it centos:8 /bin/bash
- コンテナ内 CentOS のユーザー表記に変わることを確認
- –name:”my_centos” という任意の名前を付けている
→ コンテナを指定するコマンドで、この名前を指定できる - -it:CentOS 8 を起動してコンテナ内に入る
コンテナ内で bash が使用できるように”/bin/bash” を指定