Docker コンテナのストレージ共有

概要

docker run -v { ホスト側のフォルダパス }:{ コンテナ側のフォルダパス }

※指定したホスト側・コンテナ側のフォルダが共有フォルダになります

※一方で変更した内容がもう一方に自動的に反映されます

コマンド実行
  1. ターミナルで下記コマンドを実行
    docker run -v /Users/xxx/docker/source:/usr/share/nginx/html –name test_nginx -p 8080:80 nginx:1.16
  • docker run -v { ホスト側のフォルダパス }:{ コンテナ側のフォルダパス }
  • 指定したホスト側・コンテナ側のフォルダが共有フォルダになります
  • 一方で変更した内容がもう一方に自動的に反映されます
  • -p:ポートフォワーディング({ 外側からアクセスするときのポート番号 }:{ コンテナ内のポート番号 })
ホスト側フォルダに index.html を作成
  1. vi コマンド等で index.html ファイルを作成
    ※ここでは、index.html の内容を下記としています
    <h1>Docker Test</h1>
確認
  1. ブラウザのURL欄に下記を入力して確認
    http://localhost:8080/
  • ホスト側で作成した index.html の内容が表示されます
    ※ホスト側の index.html がコンテナ側のフォルダ( nginx のドキュメントルート )に共有されていることが分かります