AWSアカウント作成〜セキュリティ対策 Part4:IAMユーザー(管理者権限)のセキュリティ対策

本記事は、下記 Hands-on を元にしています。
AWS Hands-on for Beginners
Security #1 アカウント作成後すぐやるセキュリティ対策

https://pages.awscloud.com/JAPAN-event-OE-Hands-on-for-Beginners-Security-1-2022-reg-event.html?trk=aws_introduction_page

参考

「03_IDアクセス権管理 (1)」

IAMユーザー(管理者権限)のセキュリティ対策として

下記1つを行っていきます

4-1. MFA の設定

※IAMユーザー(管理者権限)でサインインしている状態から
 下記、進めていきます。

4-1. MFA の設定

MFA を自分用に追加
  1. IAM ダッシュボードを表示する
  2. 「MFAを追加」ボタン押下
MFA デバイスの割り当て
  1. 「MFAデバイスの割り当て」ボタン押下
MFA デバイスを選択
  1. 「続行」ボタン押下
    ※「仮想MFAデバイス」はデフォルトで選択されています
    ※ここでは「仮想MFAデバイス」で進めます
    ※ここからはルートユーザーのMFA設定と同じ流れになります
QR コード表示
  1. QRコードの表示」をクリック
携帯デバイスの仮想 MFA アプリとの連携
  1. QRコードを携帯デバイスにインストールしている仮想MFAアプリで読み取る
  2. 表示されているMFAコードを「MFAコード1」に入力
  3. 時間により変わったMFAコードを「MFAコード2」に入力
  4. 「MFAの割り当て」ボタン押下
仮想 MFA デバイス設定完了
  1. 「閉じる」ボタン押下
仮想 MFA が登録されていることを確認
  • MFAが登録されたことを確認
IAM ダッシュボードの確認
  • IAM ダッシュボードを表示し、「MFAが設定されている」のアイコンが緑色になっていることを確認